【看病:再発予防】⑨(土)以外にも 「毎月平日3回」の通院・休暇申請

この頃、「再発予防の通院」以外に、毎月3回「大きな病院」にも通院していました。

 

 

「再発予防の通院」は、その年の11月~翌1月。

この通院は(土)のため勤務先は休み。

勤務先に対するストレスはありません。

 

しかし、同時期に毎月「平日」に3回。

「大きな病院」にも通院していました。

勤務先に「休暇申請」を出さなければなりません。

 

このストレスは、非常に大きなものでした。

 

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「再発予防の通院」の話は、勤務先にしませんでした。

(土)は勤務先が休みのため、黙っていたらわかりません。

もうこれ以上、心配をかけさせたくありませんでした。

 

人事部と健保組合が兼任の場合、その担当者にはわかってしまいます。

しかし、夫の勤務先と健保組合は別機関。

健保組合の職員には、「守秘義務」が課せられています。

 

「再発予防の病院」は、何が何でも(土)希望でした。

「もう、勤務先に迷惑をかけられない…。」

「だから、土日祝に開業している病院…。」

 

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でも、この夫の気持ちは、勤務先に少しも伝わっていません。

むしろ、(土)にするのは当然と思われてもいい位です。

何度も入退院を繰り返して、ご迷惑をお掛けしているのですから…。

 

しかし、勤務先に伝わらなくても「勤務先に近い機関で、理解してくれている人」がいます。

健康保険組合の職員です。

様々な申請書類から、「ご本人、ご家族の気持ち」がわかる場合があります。

 

もちろん、誰にも言えませんが…。

業務に関係ない事は、健保組合内でも職員同士で話しません。

 

もし、私が夫の健保組合で働いていたら、「傷病手当金」や「レセプト(カルテと同内容)」などから、勤務先に対する夫の気持ちがわかると思います。

 

そして、夫の健保組合は、その様な健保組合でした。

事務的に進めるのではなく、1件1件の申請書類を大切に扱う職場でした。

 

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勤務先でのこの一言…。

勇気が要りますね。

「病院に行きたいので、お休みを頂きたいのですが…。」

 

夫は、どの様に勤務先に伝えていたのでしょうか…。

月に3回も…。

「えっ?また休むの?」

 

もちろん、その様に言う人は1人もいません。

でも、そう思われても仕方がないと思っていました。

 

本来、通院日がわかった時点ですぐに報告するべきです。

しかし、毎回「通院の前日」に話していました。

ギリギリまで悩んでいました。

「仕事を休みたくない…。通院を延ばそうか…。」

 

その心の葛藤は、サラリーマンなら誰しもわかると思います。

「通院の前日」は、朝から仕事が手につかなかった様です。

「どのタイミングで話すか…。」

 

毎回、前日はとても疲れた様子で帰ってきました。

「今日は疲れた…。」

「お疲れ様でした…。」

 

「仕事の疲れ」ではなく、「精神的な疲れ」である事は、妻の私にはすぐにわかりました。