【看病:50代⑦】④主治医からの宿題「手術後の抗がん剤治療」

退院後初めての外来日、主治医から宿題を出されました。

 

 

退院後、初めての外来日は1週間後でした。

レントゲンの結果、「異常なし」。

 

まず、手術結果の詳しい話がありました。

○壁ぎりぎりのところで、止まっていた

○一歩手前だったため、破けていなかった

 

○取ったリンパの中に、パラパラとがん

○レベル0~5のうち、0に近い1

 

○癒着がひどく、リンパを全部取ってない

○そこに、がんがあるかもしれない

○しかし、「無い確率の方が高い」

 

そして、宿題が出ました。

○予防として、抗がん剤治療がある

○通常は、手術後すぐに始める

○しかし、場所が稀なので臨床結果がない

 

「抗がん剤治療をするかしないか、次回までに考えておいて欲しい。」

 

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夫が一言。

「先生が決めて下さい。」

 

私が一言。

「よろしくお願いします。」

 

主治医が一言。

「これは重要なこと。検討して教えて下さい。」

 

 

次回の外来は、3週間後。

 

帰りの車の中でも…

帰宅してからも…

次の外来前日まで…

話し合う事はありませんでした。

 

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外来日の前夜。

主治医から渡された「抗がん剤治療の冊子」を夫に渡しました。

 

私は答えが出ていました。

「どうしますか?」

 

夫は即答。

「しなくていいと思う。」

 

理由を聞きました。

「本当に必要だったら、先生の事だからもう始めていると思う。」

「しかし、”通常は手術後すぐに始める” と言っていたが、始めていない。」

 

私も、夫と全く同じ理由でした。

患者を助けるために、いつも超スピードで進める医師です。

「私もそう思います。」

「全く同じ理由です。」

 

 

3週間後、主治医に検討した結果を伝えました。

「抗がん剤治療はしません。」

「抗がん剤治療はしません。」