本日、文科省主催の「令和6年度がん教育シンポジウム ー外部講師を活用したがん教育等現代的な健康課題理解推進事業ー」が開催され参加して参りました。
本シンポジウムの担当は、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課です。
会場は文部科学省、定員は300名で遠方からの参加者も多く見受けられました。
本シンポジウムは、「各校種におけるがん教育推進実践事例や外部講師を活用したがん教育推進事例の紹介、パネルディスカッションを通して、がん教育のより一層の充実を図ることを目的として実施」されたものです。
「がん教育」は文部科学省が取り組んでいるもので、小・中・高等の各学校で授業が行われています。
<がん教育の定義>
がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育である。
*学校におけるがん教育の在り方について(報告)文部科学省より
今後も「未来の日本を支えてくれる子どもたち」に役立つ授業になるよう自己研鑽に努めて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。