2026(R8)年1月15日㈭、埼玉県羽生市立川俣小学校で「がん教育」の授業を行う予定です。

7月に川俣小学校からご連絡を頂き、どの様な授業構成にするか打合せを重ねているところです。

校長先生、教頭先生、養護教諭の先生方のご希望から、児童が大人になっても心身ともに健康で幸せな人生を送って欲しいという強い愛情を感じました。

代表の佐藤美由紀は、「こころの健康相談統一ダイヤル」「夜間心の電話相談」などの相談員を経験しています。ご両親から小学生の児童についての相談もありました。
また、相談業務をしていた際、小学生本人から「自殺未遂をしてお父さん、お母さんに心配をかけてしまった…」と話をしてくれた児童もいました。話し終わる際は「お父さんとお母さんが、世界中の人たちが敵になってもお父さん、お母さんが守ってあげるから心配しなくていいと言ってくれました。お父さん、お母さんが大好きです。今とっても幸せです」と明るい声で話してくれました。

大人だけではなく小学生、中学生、高校生にも「健康と命の大切さ」を伝えたいと強く思うことがあります。

川俣小学校の先生方のご心配を払拭させていただきたく、ご希望の内容に沿った授業構成にするため夫婦で案を出し合っています。

授業の様子については、後日ご報告をさせていただきます。