現在、2冊目の出版について話を進めているところです。
本年5月に御縁をいただいた関西の出版会社様と、本の構成内容についてZOOM会議やリアル会議を重ねています。
闘病中の方や医療関係者の間では有名な方で、健康と病気に関するNPO法人の監事をされていらっしゃる方でもあります。
いつもニコニコしていて人柄も良く、信頼のおける社長様です。
初めてのZOOM会議は5月でしたが、翌月の6月には出版会社の社長様が東京までわざわざいらして下さいました。
ご挨拶程度の予定でしたが、いろいろな案が出て気が付いたら2時間以上話をしていました。
12月1,2日は、私どもが関西の出版会社様を訪問させていただきました。
事務所が入っているビルの1室は、闘病記だけを集めた図書館になっていて、さまざまな闘病記が並んでいました。
珍しい病気の本もあるため、看護師等の医療関係者が勉強をするのに読みやすいのではないかと感じました。
弊社顧問・佐藤晋一の闘病は25年以上と長いため、年表を作って欲しいと言われました。
同時に、看病をしてきた家族の年表も必要とのことでした。
病名、治療方法のほか、それぞれの気持ち、医療スタッフからかけられた言葉、そのとき何を感じたかなど、思いついたことをすべて書き出すようにとの指示をいただきました。
実際の執筆は来春頃から始まり、完成まで1年ほどかかる予定です。
まだ先の話ですが、詳細がわかりましたらご報告をさせていただきます。