健康教育の一環として「がん教育」があります。
「がん教育」は文部科学省が取り組んでいるもので、小・中・高の各学校で授業が行われています。
現在、私たち夫婦は「がん教育外部講師」として、各種がん教育指導者研修会に参加しています。
本日は、当該県内小・中・高の「令和5年度がん教育外部講師研修会」が開催されました。
参加者は約50名でしたが、雪のためZOOM参加者がほとんどで会場参加は4名のみでした。
4名のうち2名は私たち夫婦でした。
4名のほか会場には、当該県の職員や教育委員会の方々、進行役の医師等が集まっていました。
参加者の9割は医師とのことでしたが質疑応答が活発で、県職員・教育委員会の方々も子どもたちに対する教育が熱心で、これから引き受ける重責に身の引き締まる思いでおります。
帰り際に教育委員会の方に声をかけて頂きお話をする機会がありましたが、この県では子どもたちだけでなく保護者向けにも企画をしているとのことでした。
文科省が求めている以上のことを考えている姿勢に感心し、47都道府県でがん教育が広がれば医療費削減に繋がるのではないかと改めて感じました。
私たち夫婦も、今後も自己研鑽に努めて参ります。