7/25 R5年度、がん教育外部講師について

健康教育の一環として「がん教育」があります。
「がん教育」は文部科学省が取り組んでいるもので、小・中・高の各学校で授業が行われています。

昨年、私たち夫婦は「がん教育外部講師」として登録させて頂き、各種がん教育指導者研修会に参加して参りました。

本年度(2023年度)の講師活動について担当する学校名など県より通知が届きました。
子どもたちの個人情報を守るため、写真や学校名等の公表は控えなければならないようですが、学校ごとの校長先生方の教育方針を伺い、その内容にそって「命の大切さ、健康の大切さ、家族の大切さ、検診・早期発見の大切さ」を交えてお話をさせて頂ければと思っています。

そして、10年後、20年後…子どもたちが大人になったとき、がん以外のことでも壁にぶつかることがあると思います。
そのようなとき、
「あー、そう言えば昔、がんに何度もなったおじさんがいたな」
「あのおじさんは、何回もがんの宣告を受けて、高い壁にぶつかったけど、諦めなかったと言っていたな…」
「よし!僕もあのおじさんのように諦めないで頑張ろう!」
と、前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します。