弊社顧問・佐藤晋一が、練馬区の国民健康保険運営協議会委員を委嘱されましたのでご報告をさせていただきます。
本運営協議会は、国民健康保険事業の運営について審議する会議です。
区民・医師・薬剤師・区議会議員・有識者などで構成されています。
委嘱期間
自:令和7年8月1日
至:令和10年7月31日
国民健康保険では、佐藤晋一の繰り返すがんにより、様々な高額療養費制度(多数該当、合算高額療養費)でお世話になったり、保険料の支払いについても現在は1回で年払いをしておりますが、闘病時は分割制度を利用させていただいておりました。
国民健康保険の早い給付作業や薬もジェネリックのため、お金の心配がなく精神的にも検査数理も安定しています。
しかし、高額療養費制度をはじめて耳にする人にとっては簡単な内容ではありません。
高額療養費制度を知らずに「治療をやめる人」、高額療養費制度を知らずに「生命保険の給付金から支払っている人」などを見てきました。
そのほかにも、医療費増大、はしご診療、薬の重複、病院のサロン化、早期発見の重要性周知、がん検診の受診率アップ、予防のための体力づくり、保健事業の有効活用など、解決しなければならない課題は沢山あると思います。
佐藤晋一のこれまでの経験から少しでもお手伝いが出来ましたら幸いです。