文部科学省の推進により、既に小・中・高などの各学校で、健康教育の一環として「がん教育」に取り組んでいます。今年の4月からは、本格的に中学校の保健体育の授業に加えられました。
★かがやき相談室について
私たちは、職場・病院と一体になり、「がん検診・早期発見」に努め、「治療と仕事」・「看病と仕事」を両立しながら、「7つのがんを克服」したという経験があります。
何度も受けた「がん宣告」ですが、「絶対に諦めない!」という強い気持ちを持ち続け、1つ1つ乗り越えてきました。
★入院病棟のラウンジで泣いていた ”中学生の姉弟”
20年以上も病気を繰り返していますと、入院病棟のラウンジにいる時間も長くなります。
そのため、さまざまなご家族の会話が聞こえてきます。
ある時、中学生の姉弟がラウンジで泣いている様子を見ました。
お父様が余命を告げられたとのことでした。
お母様はいらっしゃらない様でした。
各機関へ手続きする書類を手にしていました。
「会社への手続きや、どこに何を相談すればいいのかわからない…。」とテーブルに伏せていました。
私たちは何度も、「入院(夫)」・「看病(妻)」をしてきたことや、年金事務所・健保組合・人事部で働いていた時代に見慣れていたものなので、申請書類や、どこで何の手続きをすれば良いかを知っています。
また、二人とも福祉の有資格者で相談業務もしています。
しかし、その私たちでも「家族が病気になった時」「精神的に疲れている時」は、頭の中が真っ白で、大変な作業になります。
各種申請書類には時効があり、知らないと損をしてしまうものもあります。
★体験談=諦めない精神力の強さ・健康の大切さ・命の大切さ・家族の大切さ
「病気になった人」は、病気の事で頭がいっぱいです。
もし、ご家族が病気になった時、「知っている制度」を教えてあげて欲しいと思っています。
専門用語を並べた難しい話はしません。
「子どもでもわかる」・「ためになる有益な」セミナーです。
私たちの「体験談」をきっかけに、
・諦めない精神力の強さ
・健康の大切さ
・命の大切さ
・家族の大切さ
を改めて考え、「優しい人間」・「強い人間」に成長して行って欲しいと願っています。
★小学生・中学生・高校生向け わかりやすい「がん体験談」
【講演×セミナー×カウンセリング】
〇「小学生・中学生・高校生向け」の家族を守るわかりやすい講演×セミナー
・基礎編:体験談より➡複数のがん経験、手術、抗がん剤、がん予防(たばこNG)、早期発見、がん検診、標準治療、生活の質、理解と共生
・応用編:家族を守るため➡健保・年金・介護・生保・カウンセリングなどの知識習得
〇「ご家族を亡くされたお子様」のケア
・夫のがんを知らせてくれたのは「亡くなった義母」
・「親は死んだ後も、子どもを見守っている」・「死んだ義父母の、夫に対する深い愛情」
〇開催(対面・ZOOM)
・申込方法:HPのお問合せに「希望日・時間・人数・場所(対面・ZOOM)」などご希望を入力願います。
例:4/10または11日・17~18時・5人・ZOOM・友達同士のグループセミナー
*お問合せ➡https://kagayaki-land.com/contact/
〇詳細は、エキテン・スクルーでご案内をさせて頂いています。
・エキテン:https://www.ekiten.jp/shop_52728122/
・スクルー:https://skuroo.net/schoolhouse/UB16oXyBbW
㊟「ベネフィット・ステーション」・「福利厚生倶楽部」会員の方➡「ID番号」の入力をお願いします。