2026.1.15㈭、埼玉県羽生市立川俣小学校(はにゅうしりつかわまたしょうがっこう)で6年生、保護者の皆様を対象に「がん教育」の授業をさせていただきました。
*文部科学省「がん教育プログラムー小学校版」より(抜粋)
健康教育の一環としてがんについての正しい理解と、がん患者やその家族など、がんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図ることを目的としています。
がんをテーマとして教育で扱う際に大切なことは、「生きている限り誰にでも起こりうる病気や死といかに向き合うか」という正解が一つではない問を通して、「自分らしい生き方」や「健康と命の大切さ」について考えることです。
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『6年生が、がんと闘い続けるしんちゃん先生から、生き方や病気の予防について学びました。がんという病気について知ると共に、「不撓不屈」という、何度もあきらめず生きようとチャレンジすることを教えていただきました。』
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★かがやき相談室より
川俣小学校様から事前に授業内容の希望をお聞きしました。
その内容は、「子どもたちが大人になっても幸せな人生を送って欲しい」という願いが込められていて胸が熱くなりました。
〇健康と命の大切さについての内容(校長先生より)
〇生きる希望を持つ、前向きな内容(養護の先生より)
校長先生や養護の先生をはじめ、先生方が将来の子どもたちを心配し、幸せな人生を送って欲しいという願いが伝わって参りましたので、夫婦で「大人になっても心に残るような有意義な授業にするにはどうしたらいいか?」を何度も話し合い、スライド資料を作成いたしました。
授業で使用した表紙は次のとおりです。

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★子どもたちからも事前に質問をいただきました。
すべて「良い質問」だと感じました。
その理由は、「すぐに答えたくなるような質問」「新しい気づきを与えてくれる質問」だったからです。
①子どもでもがんになりますか?
②がんの種類は?
③がんにかかる原因は?
④治療法は?
⑤完全に治せますか?
⑥治るまでの期間は?
⑦がんの症状は?
⑧がんになったら何がつらいですか?
子どもたちの8つの質問には回答だけではなく、実際に経験した様々な「体験談」も交えて話をさせていただきました。

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★羽生市立川俣小学校の子どもたちの印象
当日の子どもたちですが、いつ瞬きをしているのかと思うほど身を乗り出して真剣に聞いていました。
毎年感じることがあります。
それは、羽生市立川俣小学校の子どもたちが、とても礼儀正しいということです。
もしかしたら他小学校もそうなのかもしれませんが、講師に対して「しっかりとした傾聴の姿勢」「感謝の気持ち」「綺麗な言葉遣い」「敬意ある挨拶」など、思わす「この子どもたちに、もっと役立つ話がしたい!」と思ってしまうほど温かい気持ちになります。
これは、家庭での教育が良いからということもあると思いますが、「他人への敬意」は学校という集団生活をする中で自然と身につくものだと考えられます。
川俣小学校では、何か特別な教育をしているのでしょうか。
校長先生がすれ違う子どもたちに声をかけていらした際も、子どもたちは緊張せずニコニコして学校生活が楽しそうでした。
特に印象的だったのは、子どもたち全員が「目を離さない」で話を聞いてくれていたことです。
講師の「しんちゃん先生」に体を向け、しっかり目を見て、しっかり聞き、堂々と手を挙げる。
授業が終わる頃には、子どもたちの目が輝いているのがわかりました。


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<子どもたちと保護者様の感想(一部紹介)>
*養護の先生からメールをいただきました。お忙しい中ありがとうございます。
先日は、がん教育のお話をありがとうございました。
子供達や保護者からは、
その一部を紹介します。
児童からの感想では、
「がんはどの年でもどんな人でもかかってしまう病気であり、
「子供でもがんになることが分かりました。がんにかかる確率は、高いことが分かりました。日常生活で、
「がんは生活習慣やウイルス、
保護者からの感想では、
「
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本日、羽生市立川俣小学校で授業をさせていただき心が洗われた気持ちがしました。
改めて「礼儀正しい行い」は、優しい気持ちになり相手を思いやる素晴らしい心の表れだと思いました。
川俣小学校の先生方、ありがとうございました。

*校長先生(右奥)と養護の先生(右手前)。左が講師(しんちゃん先生)。
校長先生からは、日本の教育と世界の教育の違い、昔と今の教育についてなど、教育現場について貴重な話をいろいろ聞かせていただき、大変勉強になりました。
養護の先生は、アナウンサーのように聞き取りやすい声で、落ち着いたトーンのため丁寧な印象で一言一言が心に響きました。大変勉強になりました。